システム導入はスピードが大事|社労士us.office 札幌 クラウドシステム導入支援

query_builder 2024/09/02
ブログ
22668188_s

 勤怠管理や給与計算のシステム導入時、長い期間設定に費やしていると空中分解します。

導入時で決まる

システムがいい

 紙のタイムカードで管理していたものを勤怠管理システムを導入する、エクセルで計算していたものを給与計算システムを導入する。他にも今使っているシステムから違うシステムに変更するなど。システムを導入する場面は増えてきています。

スピード勝負

 システムを導入するときは、スピードがかなり重要になります。ダラダラ期間を設けて導入していると、空中分解する可能性もあります。

導入でほとんどが決まる

 システムは導入した後、正しく運用していくことが目的ですが、正しい運用ができるかは正しい導入ができるかがかなり重要になります。逆に導入さえうまくできると、あとはある程度流れに乗ることができます。

導入時の注意点

反対意見

 何かしらの新しいシステムを導入するときは必ず反対意見が出ます。今のやり方で十分できているのに、システムを導入するための業務は誰が、本当にそのシステムは大丈夫なのか、などなど。導入時にもたついていると、これらの反対意見は増大していきます。そのため、有無も言わさぬ速さで導入を終わらせるというのが理想です。

一度業務量は増える

 システムをうまく運用することができると業務量を減らすことができます。ですが、導入時は必ず一度は業務量が増えます。既存のやり方+新しいシステムの導入を行う必要があるため当たり前です。この時期を乗り越えると、既存のやり方がなくなり新しいシステムで効率のいい業務を行うことができます。一度業務量が増えることに目を向けてしまうと、いつまで経っても効率の悪い既存の方法から抜け出せません。

導入時にもたつかない

 いかに導入時の一度増える業務の期間を少なくするかが重要です。この期間が長いと、やっぱり導入しない方がよかったのではという不満がずっと残ってしまいます。システムの種類、従業員数、業種などによって差はありますが、システムの導入はトップダウンでまずは上位の管理者少数できちんと理解し、それを速やかに下におろしていくという方法をお勧めします。最初から全員に同じタイミングで理解してもらおうとすると、分からない層が多くなり導入がなかなか進みません。まずはわかる人で導入、良さを理解した上でわかる人を広げていけるといいでしょう。

導入支援を活用しよう

導入時をスムーズに

 システムの導入はシステムの理解、会社ルールの理解、どちらも必要になります。また、社内の方のみで行う場合、どうしても既存のやり方+導入という業務が発生するため、かなりの負担と時間がかかってしまいます。導入をスムーズに行うために導入支援の活用を考えてみましょう。

あくまで運用は会社

 システムの内容にもよりますが、導入した後、運用していくのは主に会社です。運用も支援してもらえるのか、導入だけの支援なので運用は会社で行っていく必要があるのか、事前に確認し正しく運用できるような体制を整えていきましょう。

us.office

 us.officeではマネーフォワードクラウド勤怠管理・給与計算の導入支援から運用の支援も継続して行いますので、お困りの際はお気軽にご連絡ください!

NEW

  • 内定後の嘘発覚|社労士us.office 札幌 労務相談

    query_builder 2024/09/30
  • 時給者が有給を使ったときの給料|社労士us.office 札幌 給与計算アウトソーシング

    query_builder 2024/09/16
  • システム導入はスピードが大事|社労士us.office 札幌 クラウドシステム導入支援

    query_builder 2024/09/02
  • 賃金台帳や出勤簿の保管|社労士us.office 給与計算アウトソーシング

    query_builder 2024/08/20
  • 残業上限規制はシステムで管理|社労士us.office 札幌 勤怠管理システム導入支援

    query_builder 2024/08/05

CATEGORY

ARCHIVE