年齢によって給料が変わる|社労士us.office 札幌 給与計算アウトソーシング
給料の内容が変わらなくても年齢によって手取り額は変わります。
対象の社会保険
健康保険
健康保険は74歳まで対象になり給料から保険料が引かれます。そのため、75歳以上になると健康保険料は引かれなくなります。
介護保険
介護保険は40〜64歳が対象になります。40〜64歳の間の給料からは介護保険料が引かれます。
厚生年金
厚生年金は69歳までが対象です。69歳までは給料から保険料が引かれ、70歳以上になると引かれなくなります。
20歳未満も
会社に在籍し働く時間などで加入することになる社会保険は20歳未満でも対象になります。20歳以上から対象というルールはないため、高卒で20歳未満でも加入します。
給料が変わらなくても
対象の保険
39歳までは健康保険・厚生年金、40〜64歳は健康保険・介護保険・厚生年金、65〜69歳は健康保険・厚生年金、70〜74歳は健康保険、75歳以上は社会保険料の控除なしです。
給料が同じでも
対象になる保険が違うということは給料の内容が同じだとしてもそこから引かれる保険料が変わるため、手取り額が年齢によって変わるということです。当たり前ですが、引かれる保険料が少ない方が手取り額は高くなります。
給与計算は要注意
変わらないと思っていても
給与計算を行う際、月給で残業もなく一定額という方も少なくないでしょう。毎月変動がないからずっと同じ金額と思っていると、年齢の変化によって変動がある可能性があるので注意しましょう。
システムを活用して
給与計算のシステムによっては生年月日や社会保険の加入状況を登録しておくと、自動で年齢を判断して計算してくれるものもあります。自社で使っているシステムはどうなのか確認しておきましょう。
us.office
us.officeではクラウド勤怠管理・給与計算システムの導入・運用支援、給与計算・労務手続きのアウトソーシング、労務相談を通じて、労務業務の適正化・効率化・ペーパーレス化をお手伝いしておりますので、お困りの際はお気軽にご連絡ください!
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