社会保険は会社によって加入者が変わる|社労士 札幌 労務手続きアウトソーシング
社会保険(健康・厚生年金)は会社によって加入する人が変わる可能性があります。
社会保険の適用拡大
社会保険に加入する人
社会保険に加入する人は基本的に週30時間以上働く人です。会社や本人の意思は関係なく、雇用契約の内容によって社会保険に加入するしないは決まります。
入る人が増える
近年は社会保険に加入する人を広げようという制度ができています。簡単にいうと週30時間以上働かない人でも社会保険に加入することにしよう!ということです。
従業員の人数による
社会保険の対象者が広がるか、原則通りかは会社にいる従業員の人数によって決まります。原則のルールで社会保険に入っている人が101人以上の会社が、2023年9月現在で社会保険の対象者が広がっている会社です。
どんどん広がっていく
2024年10月から
現在は101人以上の会社ですが、2024年10月からは51人以上の会社まで対象が広がります。フルタイムの従業員が70人程度の会社で働いている場合は、2024年の10月からは社会保険に入る可能性が広がるということです。
人数が少なくても
従業員の人数によって強制的に社会保険に入る人の範囲が広がることもありますが、人数が少なくても会社と従業員で合意をすると、自主的に範囲を広げるようにすることも可能です。社会保険は保険料も高く、働き方の選択に関係してくるので慎重に判断しましょう。
手続きや給与計算
手続きを忘れずに
社会保険に加入する人が増えるということはその分、しなければいけない手続きが増えるということです。対象が広がる会社に該当するかの確認や該当した後の手続きなど、漏れのないように注意しましょう。自社で対応できない場合は専門家に相談しましょう。
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