教えてやってみて振り返る|社労士us.office 札幌 労務相談
何か新しいことをやるときなど、まずは自分で考えてみてそれでもわからなかったら聞きに行くという流れも多いのではないでしょうか。私はこの考えとは逆で、聞いてやってみて考えるの流れがいいと思います。
時間の無駄
わからないものはわからない
新しいことを行う際にわからない人が調べながら進めるのと、知っている人が進めるのとでは、当たり前ですが知っている人の方が早いです。わからない人が調べながら進めて合っていればまだいいですが、間違っていたり修正が必要になってくると余計に時間や手間がかかります。
自分で考えた方が身につく?
教えてもらう前に自分で考えて進めた方が身につくという考えもありますが、本当にそうでしょうか。わからない中で調べながら合っているか不安になりながら進めていったものと、きちんとしたやり方を最初から教えてもらいその通りに行った場合、どちらの方が正しい方法がより早く身につきますか?自分で進めてから教えてもらったとしても、自分でやった方法なのか教えてもらった方法なのかわからなくなってしまったり、最初に進めた方法が染みついてしまい2回目以降も不安になりながら進めることになってしまいます。
振り返る方がわかりやすい
まずは教えてもらいやってみる
わからない中で調べながら進めるのではなく、まずは正しい方法を教えてもらい一度やってみることが重要です。なぜこうなるのか、この方法がいいのかを最初に教えてもらったとしても内容を理解していないのでわからないかもしれません。ですが、その状況でもいいので一度進めて完結してみると、全体像が把握できたからこそ、最初の段階での対応方法やなぜやらなければいけなかったのかといった細部の理由がわかるようになります。
行動→理解
業務の内容、進め方を理解してから行動をおこすのではなく、ひとまず業務を進めて完結させてから、振り返って内容やよりよい進め方を理解する。理解→行動の順番ではなく、行動→理解の順番を意識してみましょう。
適した方法を
人それぞれ
業務の内容や個人差、環境により教育体制・方針には違いが出ますが、一方法として行動→理解の方法もあるということ頭に入れておきましょう。
無駄がない
最初に教えて正しい方法で進めるので無駄な時間がありません。また、わからない中で自分で調べるときは何を調べていいのかわからずに全く関係のない内容が入ってきてしまうこともありますが、この方法だとその心配もありません。
振り返りは絶対に行う
完結をさせた後に自分自身で振り返りを行わなければ、教えられた方法に沿って進めただけなので、自分の中に落とし込めません。最後の業務の振り返りを怠ってしまうと全く意味のない時間になってしまうので、行動を先に持ってくる場合は、終わった後に必ず振り返りを行い、どのような進め方がいいのか、なぜこの業務があるのか、業務内容の深部まで考えるようにしましょう。
教育は第一
採用よりも教育
ほとんどの会社では優秀な人材を採用したいと考えています。ですが、なかなか優秀な人材を見つける、面接のみで見極めるというのは非常に難しいです。そのため、採用後の教育が重要になります。優秀な人材を採用するのではなく、優秀な人材に育てるという意識を持ちましょう。
管理業務を簡潔に
社員の教育や業務内容の発展のためには、日々の事務業務、労務管理業務に時間をとられてしまってはいけません。アウトソーシングやシステムの導入を通じて、効率化できるところはどんどん効率化し、重要な業務に集中できる環境を作りましょう!
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