イレギュラー対応をなくす管理|社労士us.office 札幌 給与計算アウトソーシング

query_builder 2022/07/25
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 毎月の勤怠管理や給与計算、労務管理に加え、調査などのイレギュラー対応が発生すると日頃の管理がいかに大切かがわかります。

通常業務

入社・退職手続き

 入社をする方や退職をする方の手続きは必ず毎月発生するものではないですが、ある程度の規模になると毎月一定程度発生します。必要書類の回収や申請書の作成、社内管理のための整備など、入社・退職の際に行うことは様々です。

勤怠管理

 日々の出勤・退勤の管理、有給休暇や残業の確認。労働時間の確認は必ず行わなければいけません。管理の方法やルールを明確にして勤怠管理を行いましょう。

給与計算

 毎月必ずある給料日。勤怠の情報を確認し手当、社会保険料、税金の計算を行います。日程が決まっており、絶対に遅れてはいけないものなので、毎月行うかなり優先度の高い業務です。

イレギュラー対応

調査

 労基署の調査や年金事務所の調査など。準備をする期間はありますが、必要な書類を整備したり、調査員の方の対応をしなければいけません。

勤怠問題

 個人が把握している有給日数と会社が把握している日数が違う。残業をしたはずなのに残業として集計されていない。タイムカードがなく労働時間がわからない。これらの勤怠に関する問題は、重要な給料に直結し、働き方の肝になる部分のため発生した場合は対応を迫られます。

給与計算間違い

 給与計算の間違いがあると、正しい給料を追加で支給したり、翌月の給料の際に調整をしたり、迅速に対応しなけれないけません。給料は個人にとって非常に重要な部分のため、ここでの問題が多いと、会社への不信感に直結します。

年度業務

 年間で1回必ず行わなければいけない業務というのが何回かあります。労働保険料の申告や社会保険料見直し業務である算定基礎届。通常業務に加え、時期による年度で行わなければいけない業務がポツポツと発生します。

イレギュラーは怖くない

日頃が適正であれば

 イレギュラー対応が必要な事案はありますが、日ごろの管理を適正に行っているとそこまで重いイレギュラーにはなりません。

準備をするだけ

 入社・退職の手続きもシステム等により迅速・効率的に行い、勤怠管理も日頃から管理者が正しく管理、給与計算も間違いなく正しく支給。これらの日常の業務を正しく行っていると、調査があっても日頃から管理している書類を見せるだけ、管理をきちんとしているので対応が必要な問題はなしになります。勤怠管理や給与計算も適正に行っているのでミスは最小限に抑えられ、ミスがないのでイレギュラー対応をする必要もなし、労務周りでの不満がなくなるため問題が発生することがなくなります。

つまり

 日頃の管理をしっかりしていないとイレギュラー対応が重くなり、日ごろの管理が正しくできているとイレギュラー対応が最小限に抑えられかつ対応が必要な事項も少なくなります。

自社に合った方法を

適正・効率的な方法

 労務管理の方法はいろいろとあります。完全にすべてをアナログで行う方法からすべてシステムを導入し管理する方法まで。自社が目指している方向へ進めるためにはどのように行うのがいいのかをきちんと明確にして、管理方法を決めましょう。

システム導入

 勤怠・給与・労務管理はシステムの導入により効率的にかつ適正に行うことが可能です。アナログな方法の場合は人数に比例して手間もミスも増えるため効率的かつ適正に管理をしたい場合はシステムの導入をご検討ください。

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