社会保険料を間違えていると、、、|社労士us.office 札幌 給与計算アウトソーシング

query_builder 2021/10/25
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 専門家が行っていない給与計算をチェックすると多く間違えている箇所が社会保険料です。社会保険料を間違えているとどんな事態になってしまうのでしょうか。

社会保険料の間違い

料率

 社会保険料率は都道府県ごとに決まっていたり、年度ごとに変更があったりと常に同じではありません。社会保険料(健康・介護・厚生年金)は等級(ランク)によって保険料が決まっているので、常に金額が変わらないと思ってしまい、料率の変更を反映せずに昔の料率のまま計算しているというケースが多くあります。

毎月変更?

 雇用保険料は毎月の給料の金額に保険料率をかけて計算をするので、毎月の給料に変動がある場合は金額にばらつきがあります。対して健康・介護・厚生年金保険料は等級によって決まった保険料を引くので毎月の給料に変動があったとしても金額は一定になります。これらを勘違いして、雇用保険料を毎月同じ金額で計算したり、健康・介護・厚生年金保険料を毎月変動させたりといった間違いがあります。

引くタイミング

 健康・介護・厚生年金保険料は前月分を給料から引くことになっています。この給料から引くタイミングを間違っており、1か月分社会保険料がずれているというケースも多くあります。

間違っていると

適正な給料

 まず当たり前ですが、社会保険料を間違っていると正しい給料が支給できません。多く支給してしまっているか、少なく支給してしまっているかです。多く支給している場合は回収しなければいけなかったり、少なく支給している場合は未払いの給料が発生してしまうことになります。

資金繰り

 社会保険料や雇用保険料は当然ですが、正しい金額を納付しなければいけません。社会保険料は会社と従業員で半分半分の負担なので、給料から引いた金額と同じ金額を上乗せして納付することになります。このとき、給料から引いている社会保険料の金額を間違えていると、会社が多く負担することになってしまう可能性があります。正しい金額で行っていないと、会社の経理上も金額が合わなくなってしまいます。

回収・支給

 社会保険料の間違いに気が付いたときは、その間違いをどうするのかも問題になります。給料から多く引いてしまっていた場合はその分を返さなければいけないですし、少なく引いてしまっていた場合は、どこかのタイミングでその分を従業員さんからもらわなければいけなくなります。会社のミスで相違が生じている事態を説明して従業員さんから回収しなければいけないのは避けたいですよね。

大きな金額になる

 料率をちょっと間違っていたり、若干数字に違いがあっただけなど、社会保険料の間違いを軽く見ていると危険です。1人当たりでみると大きな金額ではないかもしれませんが、人数が多くなったり、間違えている期間が長いと大きな金額になる可能性も十分ありますので、きちんと計算できるようにしましょう。

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