勤怠は自己管理・毎日チェックが肝心|社労士us.office 札幌 クラウド勤怠管理システム導入支援

query_builder 2021/03/10
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 勤怠管理システムを導入し適正な勤怠管理を行うためには、自己管理と毎日チェックが非常に重要です。

総務任せの勤怠管理

打刻のミス

 タイムカードでの出勤や退勤の打刻ミスがあったとき、締日がきたタイミングで総務や管理者が確認して当事者に確認を行う。多くの会社で見られる光景ですが、この業務はとても時間がかかり、見逃すと適正な給与計算、労務管理ができない要因になってしまいます。

締日に確認

 1ヶ月が経ったタイミングで打刻のミスや修正がないかを確認することも多いですが、1ヶ月単位で行うと忘れていることもあり、数が多いと確認も大変になります。

負担が大きい

 従業員数が少ない場合はまだ大丈夫かもしれませんが、多ければ多いほど勤怠の確認を総務担当者や管理者1人で行っているとかなりの負担がかかります。締日の関係で月初や月末にかなりの時間がとられてしまうこともあります。

自分の勤怠情報

自分のこと

 打刻の漏れや残業申請の漏れは自身の給料に直結する話です。自身の打刻ミスや申請の漏れを総務が確認してくれるという状況がもはや正しいのか疑問があります。自身の勤怠は責任を持って自ら確認するようにしましょう。

管理者も確認

 自己の責任だけで行うとミスや不正が起きる可能性もあるので、管理者がきちんと確認を行うことは避けては通れません。しかし、管理者や総務担当者が最初から最後まで確認を行うのと、自己で責任を持って勤怠の情報を整理してから担当者が確認を行うのでは、正確さや管理の効率に格段の違いが出ます。

毎日チェック

 もう1つ重要なポイントが、勤怠の確認を溜めないということです。1ヶ月が終わったタイミングで確認をする方がポピュラーかもしれませんが、勤怠管理システムを活用することにより、毎日のチェックが容易になります。申請を事前に行うこと、出社した際に昨日の勤怠にミスや修正がないかを確認すること。1日の自己の勤怠を確認するだけであれば1分程度で終わります。毎日確認することにより、忘れてしまうこともなくなり、締日の段階で溜まっていて時間・手間がかかるという状況がなくなります。

システム導入

導入支援

 勤怠管理システムは事業の運営、給与計算、適正な労務管理に密接に関わってきます。正しく導入・運用できるようにしましょう。

us.office

 勤怠管理システムの導入支援、給与計算のアウトソーシングなど、お困りの際はお気軽にus.officeにご連絡ください。

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