アウトソーシングの活用|社労士us.office 札幌 給与計算アウトソーシング
アウトソーシング、外注。自社内ではなく、外部の専門家などに仕事を頼む場合、自社にあった方法+うまく活用しなければ効果が半減してしまいます。
自社に適した方法
方法
アウトソーシングと一括りに言っても、会社の状況や運用方法によって、それぞれに適したものがあります。
範囲
どこからどこまでをアウトソーシングしたいのか。全てアウトソーシングをして丸々作業を投げてしまいたいのか、難しい一部分のみをアウトソーシングしたいのか。どこからどこまでを自社で行い、どこからどこまでをアウトソーシングするのか明確にしましょう。
自社で管理
アウトソーシングをするといっても、根本は自社の業務や自社業務につながるものなので、どのように情報共有を行うのか、連絡手段等はどうなるのかはきちんと確認が必要です。
給与計算アウトソーシング
給与計算
給与計算をアウトソーシングするとき、範囲や方法はどのようなものがあるのでしょうか。
勤怠集計
給与計算をする前提として、必ず勤怠の集計を行わなければいけません。何時間働いているのか、欠勤や遅刻・早退はあるのか、有給を何日使っているのかetc。この勤怠集計を自社で行うのか、アウトソーシングできるのか。
情報共有・連絡
入社や退職があった場合や給料の改定があった場合など、給料に反映させなければいけない情報の共有、連絡。これらの情報共有や連絡をどのように行うのか。
給与計算
給与計算のアウトソーシングと言ったら、ここをメインに考えると思います。残業があった場合の残業代の計算や、欠勤などがあった場合の日割り・時間割りの計算、社会保険料や税金の計算などを行い支給額を確定させます。アウトソーシングでここの部分を行わないことはほとんどないケースかと思います。
明細の作成・配布
給与明細は紙明細か電子明細か。紙明細であれば配布はどのように行うのか。アウトソーシング先から会社に全従業員分が送られ、そこから会社で従業員1人1人に渡すのか、アウトソーシング先が従業員宛に直接送るのかetc。
振り込み
現金であれば会社で用意して渡すことになるかと思います。銀行振り込みであれば、振り込みの手続きはどこで行うのか、振り込みのためのデータは作成してもらえるのかetc。
付随業務
給与計算が関係してくる労務の手続きや賃金規定の作成など。給与計算に付随する業務はどこまでアウトソーシングできるのか。
適したものを
このように給与計算のアウトソーシングといっても、範囲や方法には様々な違いがあります。自社にあったアウトソーシングをできるように詳細をきちんと確認しましょう。自社に適した方法でなければ、アウトソーシングをしない方が良かったという結論になってしまう可能性があるのでご注意を。
us.office
アウトソーシング
us.officeの給与計算アウトソーシングは労務管理の適正化、業務の効率化のためにクラウドシステムを活用して行っております。
勤怠集計
クラウド勤怠管理システムの導入支援を行い、勤怠管理システムを導入・運用していただきます。これにより、日々の勤怠管理、残業時間の上限規制への対応、有給の管理もできるようになります。クラウドシステムなので勤怠情報の共有もスムーズに行えます。
情報共有・連絡
勤怠管理・給与計算どちらもクラウドシステムを活用しており、情報・データの共有はスムーズに行うことができます。また、チャットワークの活用により連絡手段もより効率化しています。
給与計算
残業代の計算など、メインの給与計算はもちろんus.officeで行います。
明細の作成・配布
電子明細を導入し、明細の作成・配布作業の手間がかからないようにしています。従業員は各自のスマートフォンなどで自分の給与明細を見ることができます。
振り込み
振り込みの手続きは会社で行っていただく必要がありますが、口座情報を共有し、振り込みデータを作成することが可能です。
付随業務
労務手続きも行っていますので、給与計算と付随する手続きをスムーズに完結いたします。社労士として労務相談ももちろんさせていただきます。
お気軽にご連絡を
us.officeでは給与計算のアウトソーシングにより、労務管理・給与計算の適正化だけでなく、ペーパーレス化や業務の効率化をお手伝いさせていただいております。このような要望があったり、自社に適した方法をお探しの際はお気軽にus.officeにご連絡ください。
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