割増賃金の計算方法|社労士us.office 札幌 給与計算アウトソーシング

query_builder 2020/12/14
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 残業をしたときは給料が割増で計算される。これはわかっていると思いますが、時間外、深夜、休日1つ1つの割増率、これらが組み合わさったときの計算方法など、細かい部分もきちんと理解しておきましょう。

種類

時間外

 時間外とは簡単に言うと残業です。原則、1日8時間、1週間40時間を超えた部分です。変形労働時間制などを活用している場合は異なりますが、基本の考え方は変わらないので、1日8時間、1週間40時間でまずは理解しましょう。

深夜

 深夜とは22〜5時までの時間のことです。一部例外で23〜6時もあり得ますが、基本的に22〜5時です。

休日

 割増が必要になる休日は1週間に1日の法定休日といわれる部分です。週休2日の場合に、そのうちの1日働いたとしても、1週間に1日の休みが確保されていれば、割増が必要となる休日にはカウントしません。例外的(就業規則等にルールをしっかりと規定)に4週で4日が認められますが、原則は1週間に1日です。

割増

割増率

 それぞれの割増率は①時間外25%②深夜25%③休日35%です。ちなみにこれは最低の率なので、これ以上であれば何%でも問題ありません。なお、1ヶ月の時間外が60時間を超えたときは割増率が50%になります(中小企業は2023年3月まで猶予)。

組み合わせ

 それぞれの割増の時間が重複した場合のルールは①割増率を足す②時間外と休日は足さずに休日優先。この2つを考えて計算します。

具体例

 ①時間外+深夜=50%②時間外+休日=35%③休日+深夜=60%④時間外+休日+深夜=60%

適正に

勤怠管理

 割増率の計算方法を理解したとしても、前提であるそれぞれの時間、重複している時間の集計、いわゆる勤怠管理をきちんとしていなければ、正しい給与計算はできません。

重要

 給料、残業代は従業員が最も気になるポイントです。ここを正しく行っていないと従業員の不満につながり、より良い仕事ができなくなってしまいます。正しく理解し、適正に管理、計算を行いましょう。

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